7月19日(金)の午後7時過ぎから、旧中津小学校の音楽室において、バイオリンのミニコンサートが行われました。
このコンサートは、今月17日に松山市で初めてのコンサートを開催した、AN DIE MUSIK愛媛(アン・ディ・ムジーク:ドイツ語で「音楽に寄せて」という意味)の活動の一環として、午前中は柳谷小・中学校で子どもたちを対象にした音楽会の後、旧中津小学校を訪れての演奏となったものです。
国内及び海外でも活躍しているバイオリンニストで、大阪フィルハーモニー交響楽団首席コンサートマスターを務めた長原幸太さん(広島県出身)と、同交響楽団のセカンドトップ奏者の佐久間聡一さん(山形県出身)の2人が息もぴったりに演奏。
オペラを題材にして曲や、「猫踏んじゃった」の編曲など、約40分間にわたり素晴らしい音色を奏で、「こんなところで、本物のバイオリンを聞かせてもらって最高!」と聴衆を魅了していました。
「AN DIE MUSIK 愛媛」のご紹介<会員募集中です。>
「AN DIE MUSIK 愛媛」(アン・ディ・ムジークえひめ)は、質の高い音楽を誰もが身近に感じられるようにできたらという願いから設立され、安価で親しみやすいコンサートのほか、自らコンサート会場に出かけて音楽に触れる機会の少ない人たちにもトップアーティストの演奏に触れてもらいたいと、アーティストから出向いて行うアウトリーチ活動にも力を入れていきます。
詳しくは→http://andiemusik.info/about.html
|