6月29~30日、中津の有志24名で、大分県に視察研修に行ってきました。
参加者の年齢は22~86歳!! 世代を超えてたくさんの人が集まりました。
なお、今回の参加者には、隣県の仁淀川町からの特別参加者も1名入っています。
さて、この研修では、今後の中津の元気な集落づくりの参考に、大分県の先進地を回りました。
では、レポート開始!
【1日目】
午前5時50分に中津を出発。はい、眠いです。
景気付けに微量のアルコールが入り、朝1から異常なテンションで、三崎港から船出します。そして、佐賀関から九州に上陸。
少し気分が悪いのは、酒酔いかそれとも船酔いか…。
さあ、大分に到着しましたよ。気を取り直して、研修スタート。
まずは、豊後高田市の昭和の町並みを生かした町づくりを見学します。
レトロなバス 雰囲気があっていいですね。
この後、このバスに乗って移動しました。
アトムと鉄人28号 こんなのも飾られています。
こちらはウルトラマンとカネゴン
さて、これは何でしょう?
はい。だっこちゃんです。みんな知ってますか?
こんなのもありましたよ。顔を出して、はいチーズ!
さて、昭和のレトロな町並みを十分に満喫して、
お次は中津の大宮八幡神社とも関わりのある宇佐神社に参拝。
橋を渡って神社へ向かいます。
ガイドさんの説明を真剣に聞きます。
そして、宇佐神社へ。長い石段を登ります。
登ります…
さらに登ります。
大分、息切れが…
ついに到着! 着いた時の達成感もひとしおです。
見てくださいこの美しい宇佐八幡宮。
2礼 4拍 1礼 でお参りしてきました。
神社へのお参りも無事に終わって、別府の宿に到着。
さて、旅行といえば、親睦会は欠かせませんよね。
1番手はやはりこの人!中津のスター修ちゃんです。
宴会はどんどんヒートアップ!
歌に酔い、酒に酔い、段々と乱れてまいりました。
これは珍しいショット! 中津3人娘?が歌います。
あまりの盛り上がりに宿の人も驚いています(笑)
こちらは、郷土芸能の伊予万歳
歌だけではなく、郷土芸能にも磨きをかけました。
この頃になると、カメラマンが酔っ払って写真がぶれています。
【2日目】
さて、熱い夜が終わりました。
寝不足と戦いながら、二日目スタートです。
早朝8時に出発して、湯布院の道の駅に着きました。
昨晩は2時まで飲んでいた人もいたようで、しんどそうな人もチラホラ。
まずは、湯布院でお土産購入。
まだお酒が残っており、足元がおぼつかない人も。
由布院から、バスでやまなみハイウェイを移動。
美しいくじゅう花公園に到着しました。
ハート型に飾られた鉢植えがとてもキレイです。
恋人たちのデートスポット?ですかね。
くじゅう花公園で記念撮影。
真ん中にある花に囲まれた池、分かります?
これを中津でも作ろうと話が盛り上がりました。
最後は、標高777mにある長さ390m、
高さ173mの日本一の九重「夢」大吊橋
全員で渡って、記念撮影です。皆さん本当に満足そうです。
さあ、1泊2日の楽しい研修も終わり、帰路につきます。
八幡浜港に到着。船から見える美しい夕焼けが出迎えてくれます。
こうして、2日間の研修が無事に終わりました。
共に感動に触れ親睦を深めたことで、中津大字会の団結力はより一層深まりました。
今回、研修で見たことを活かし、また力を合わせて次のイベントに取り組んでいきたいと思います。
※ここからはお知らせです。
【田んぼの学校】
先日、HPにも掲載した田んぼの学校ですが、
生物調査は今年は行いませんのでご了承ください。
【生オケ大会について】
現在、申し込みがどんどん届いております。
申し込み締切りは7月10日(水)まで。(当日消印有効)
要項・チラシもHPからダウンロード出来ますので、
興味のある方は下記のページを見てくださいね。
http://www.nakatsu-ehime.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=99
※7月4日の愛媛新聞に大きく掲載されました。
6月23日(日)久万町商店街で、第4回目となる軽トラ市が開催されました。
中津からも軽トラ市と蔵ライブに有志が参加しましたので、その様子をレポートします。
じゃじゃ~ん!!
ここが、蔵ライブの会場 二宮醸造です。趣がある素晴らしい建物ですね。
中津名物 『杵つきもち』 の準備中です。
天気悪いけど売れるかなあ…。
そして、軽トラ市スタート!
小雨が降る中にも関わらずたくさんのお客様が!!
中津コーナーにもあっという間に人だかりが。
熱々コロッケがたまりません。
『中津』の文字の入ったお揃いのポロシャツも注目を集めています。
こちらは田楽コーナー。
お客さんが多すぎて、焼くのが追いつきません(笑)
清流で育ったあまごの塩焼きは絶品です。
お客様と身近に会話が出来るのも軽トラ市の魅力です。
おばあちゃんの表情から、会場の雰囲気が伝わってきますよね。
さあ、蔵ライブスタート!!
若い女性も最前列で注目しています。
そして、中津のスター修ちゃん(羽沢修一さん)登場!!
名曲『明神山』など、自作の曲を披露し、観客を魅了します。
今回の軽トラ市では、蔵ライブの他にも
観光協会によるゆりぼうグッズの販売なども行われました。
我が中津は、杵つきもちや田楽などを出店しましたが、
どれも非常に人気で、中でも10臼の杵つき餅は
午前中で完売しました(*^。^*)
当日は曇り空で少し小雨もぱらつきましたが、
たくさんの来場者に初夏の久万高原町を満喫していただけたと思います(^_^;)
四国山脈の真っただ中にある久万高原町中津。
中津では、皆様ご存じのとおり、「音楽の里づくり」による
地域活性化に取り組んでおります。
その中津で、また新たなイベント、その名も中津生オケ大会が
開催されます。喜多條忠様を始めとする有名な審査員を迎え、
全国にも誇れる大会になるよう、地域一丸となって盛り上げて
いきたいと思います。
皆様のご参加をお待ちしています。
1.テーマ いま一歩。次のステージへ。
2.日 時 平成25年8月3日(土)午後1時~4時 (終了後講演会)
3.場 所 旧中津小学校体育館 (愛媛県上浮穴郡久万高原町中津 窪田)
4.主 催 中津公民館「大人の音楽学校」
5.審査員 審査員長:喜多條 忠
(作詞家、日本作詞家協会常務理事)
特別審査員:稲垣 博司
(エイベックス・エンタテインメント㈱顧問)
特別審査員:久澄 信幸
(ユイカルチャーリンク㈱代表取締役、旅のおもてなしプロデューサー)
6.演 奏 愛媛県内外のプロ演奏者(歌唱は2番まで)
7.入場料 オケ大会&喜多條忠講演会:18歳以上1000円/1人
その他、生オケ大会の参加申し込み等、詳細につきましては、
後日、要項とチラシを掲載いたします。
要項
チラシ
5月26日(日)中津の休場地区で田んぼの学校が行われました。
その様子をレポートします。
さあ、まずは朝の様子から見ていきましょう。
9時30分集合なので、余裕をもって少し早めに行こうと思い、9時に現地に行くと…
もう始まってる
子供たちが来るのは9時半ですが、それ以外の田んぼは早朝から植え始めるようです。
こちらは機械を使った田植え、熟練の技が光ります。
おっと、こっちは機械に苗を補充しています。
長年連れ添った夫婦ならではの息の合ったコンビプレイです!
ん?これは何をしているんでしょう?
何と!イモリが釣れました!!
『イモリ釣り』という遊びを教えてもらい、子供も大喜び♪
そして、この子はイモリ釣りにすっかりハマってしまったようです。
田んぼだからこそ出来る、昔ながらの貴重な遊びです。
さて、子供たちも集まってきましたので、
素晴らしい天気の中、いよいよ『田んぼの学校』開校です。
まずはごあいさつ。子供たちは、田んぼを前にテンションが上がっています。
まずは苗を田んぼに入れる作業。
ピッチャー第1球(?)を…
投げました!!
こうやって、苗の塊を田んぼに散らしていきます。
さあ、いよいよ田植え開始!
子供たちも大人の真似をしながら植えていきます。
おおっと!危ない危ない。
始めこそ苦戦していましたが、終わる頃には、子供達も慣れた手付きで植えていました。
子供たちが歩くのに必死になる中、こちらは、熟練の技が冴えます。
美しい横一線。
ちなみに、少し遠くから撮ると近所にはこんな花畑が…
ジャガイモの花も咲いていましたよ。
終了後、青空の下で記念撮影。
美しい里山の風景と、植えたばかりの田んぼをバックに子供たちの笑顔がはじけます
さあ、頑張った後は、お待ちかねの昼食会!!
地元婦人会の絶品手料理を召し上がれ。
たくさん作業した後、みんなで食べる昼食は格別です。
婦人会特製のカレーとサラダ、とってもおいしいです!
僕もおかわりを●回してしまいました。
田植え体験とおいしい料理に、子供たちも大満足♪
昔ながらの手植えが体験出来る『田んぼの学校』は今回も大好評でした。
都会ではまず体験出来ない田植えの体験と、田んぼならではの動植物、そして地元野菜がたくさん入ったおいしい昼ごはんに、子供たちも非常に満足そうです。
肝心の田植えの方も、きれいに植えることが出来たので、また9月下旬の稲刈りが楽しみですね♪
5月19日(日)午前8時前から、すっかり緑色の濃くなった西村大師堂しだれ桜周辺の草刈作業が行われました。
なお、前日に中津地区の婦人会員17名が、桜の根元を中心に手作業による除草作業をしてくれていたため、当日は菜の花畑や駐車場周辺の作業を行いました。(婦人会の皆様に感謝です)
では、その様子をお伝えします。
まずは駐車場周辺の草刈を…みなさん慣れた手付きでどんどん刈っていきます。
こちらは草刈機のエンジンをうならせながら大胆に刈っています。
草刈機が使えない場所は、地味ですが手作業です。
それにしても、流石は熟練の技!
みるみるうちに、草が刈られていきます。
菜の花畑もこのとおり。
いつもと雰囲気の違う緑色のしだれ桜周辺もバッチリです。
あちこちで力強い草刈り機のエンジン音が鳴り響き、作業は瞬く間に終了しました。
この日は雨天にも関わらず、40名ほどの地元有志の方にご参加いただき、改めて地域の絆を強く感じました。
地域の皆さんの想いがこもったしだれ桜は、きっと来年の春も素晴らしい花を咲かせてくれることでしょう。