平成25年7月7日(日)に柳谷壮年会で、
旧柳井川小学校裏(去年の植樹場所)の草刈を実施しました。
これは、柳谷壮年会が『日本一のさくらの里』づくりのために、
柳谷地域に5万本のさくらの植樹を目指して活動している事業の一環です。
今回の参加者は、中津中津地区23名・柳井川6名に加え、
松山から同郷会の方7名が応援に来て下さり、計36名で実施しました。
※西谷地区は、残念ながら地域行事 (こちらも草刈) と重複していため来れませんでした。
では、作業の様子をレポートします。
朝8時から作業開始です。
余裕を見て30分前に現場に行くと…もうみんな来てる。
みなさん30~40分前行動のため、
8時開始のはずが7時45分に開会式が始まりました(笑)
ほとんどの方が軽トラで来られたので、軽トラ市かというくらいは、軽トラが並んでおります。
柳谷壮年会 矢野文隆会長のあいさつです。
皆さんご存知のとおり、矢野会長は、このHPにも度々登場している
中津の縁の下の力持ちです。
集まった皆さんに、具体的な作業の指示をしていきます。
さて、いよいよ下刈り…の前に準備をします。
燃料を入れて…
刃の整備をして…
いざ、下刈開始!
草を掻き分けて進みます!!
遠くから見るとこんな感じです。
人が埋もれてます。
周囲を刈らないと姿が見えません。
対岸から見るとこんな感じ
もはや、ウ○ーリーを探せ状態。
ちなみに、この日は天候に恵まれました。
見てください、この青空…とてもイイ天気です。
つまり…暑い!!!!!!
写真を撮っていても、汗が流れます。
戦士達の休息。
ビールを差し入れしてあげたいところですが、
皆さん運転手なので、ポカリスエットで我慢です。
なお、昨日の大雨で川が増水していました。
そういえば、今日は七夕ですが、織姫と彦星は無事に出会えたでしょうか。
滝の周りは水しぶきで涼しいです。
マイナスイオンでエネルギーをチャージ!!
さらに、道に咲くあじさいが、疲れた心を癒してくれます。
が、もちろん体は疲れています。
こうして、下刈り作業が終了しました。
作業後には、うまいもの屋土居で、役員会を実施。
今日の草刈が無事に終わったので、次の草刈の打合せなどをして解散しました。
ここまで見ると、割と順調に終わったように見えるでしょ。
でも、実は草刈終了30分前に雨が…。
始めは涼しい・恵みの雨だ…と言っていましたが、すぐに土砂降りに!!
みんな『痛い、痛い』といいながら、車に非難したという1コマもありました。
さて、今回の草刈をして思ったこと。
やはり、地域の団結力は凄いということです。
みんな、せっかくの休みに文句も言わずに出てきて、
一生懸命に作業をしてくださいました。
早朝から応援に来て下さった、同郷会の方に至っては、
この日のために草刈機を購入された方もいたとか。
故郷に対する強い想い・そして地域の繋がりを感じ、
しみじみと感動しました。
参加者の皆様、お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
ちなみに、次の草刈は9月22日(日)中津地区(休場)を刈る予定です。
次回は、企業の支援もいただき、今日以上の大人数で実施する予定です。
今度は、少し涼しい中の作業になると思いますので、皆さん、よろしくお願いします。
○柳谷壮年会では、会員を募集しております。
一般会員は原則、柳谷地区に住所がある方ですが、
賛助会員は趣旨に賛同していただける方であれば、誰でもなれます。
地域おこしに一生懸命な柳谷壮年会を応援したいという方がおられましたら、
ぜひ、賛助会員になっていただきますよう、お願いいたします。
【問い合わせ先】 0892-54-2121
柳谷支所内 柳谷壮年会事務局まで
6月29~30日、中津の有志24名で、大分県に視察研修に行ってきました。
参加者の年齢は22~86歳!! 世代を超えてたくさんの人が集まりました。
なお、今回の参加者には、隣県の仁淀川町からの特別参加者も1名入っています。
さて、この研修では、今後の中津の元気な集落づくりの参考に、大分県の先進地を回りました。
では、レポート開始!
【1日目】
午前5時50分に中津を出発。はい、眠いです。
景気付けに微量のアルコールが入り、朝1から異常なテンションで、三崎港から船出します。そして、佐賀関から九州に上陸。
少し気分が悪いのは、酒酔いかそれとも船酔いか…。
さあ、大分に到着しましたよ。気を取り直して、研修スタート。
まずは、豊後高田市の昭和の町並みを生かした町づくりを見学します。
レトロなバス 雰囲気があっていいですね。
この後、このバスに乗って移動しました。
アトムと鉄人28号 こんなのも飾られています。
こちらはウルトラマンとカネゴン
さて、これは何でしょう?
はい。だっこちゃんです。みんな知ってますか?
こんなのもありましたよ。顔を出して、はいチーズ!
さて、昭和のレトロな町並みを十分に満喫して、
お次は中津の大宮八幡神社とも関わりのある宇佐神社に参拝。
橋を渡って神社へ向かいます。
ガイドさんの説明を真剣に聞きます。
そして、宇佐神社へ。長い石段を登ります。
登ります…
さらに登ります。
大分、息切れが…
ついに到着! 着いた時の達成感もひとしおです。
見てくださいこの美しい宇佐八幡宮。
2礼 4拍 1礼 でお参りしてきました。
神社へのお参りも無事に終わって、別府の宿に到着。
さて、旅行といえば、親睦会は欠かせませんよね。
1番手はやはりこの人!中津のスター修ちゃんです。
宴会はどんどんヒートアップ!
歌に酔い、酒に酔い、段々と乱れてまいりました。
これは珍しいショット! 中津3人娘?が歌います。
あまりの盛り上がりに宿の人も驚いています(笑)
こちらは、郷土芸能の伊予万歳
歌だけではなく、郷土芸能にも磨きをかけました。
この頃になると、カメラマンが酔っ払って写真がぶれています。
【2日目】
さて、熱い夜が終わりました。
寝不足と戦いながら、二日目スタートです。
早朝8時に出発して、湯布院の道の駅に着きました。
昨晩は2時まで飲んでいた人もいたようで、しんどそうな人もチラホラ。
まずは、湯布院でお土産購入。
まだお酒が残っており、足元がおぼつかない人も。
由布院から、バスでやまなみハイウェイを移動。
美しいくじゅう花公園に到着しました。
ハート型に飾られた鉢植えがとてもキレイです。
恋人たちのデートスポット?ですかね。
くじゅう花公園で記念撮影。
真ん中にある花に囲まれた池、分かります?
これを中津でも作ろうと話が盛り上がりました。
最後は、標高777mにある長さ390m、
高さ173mの日本一の九重「夢」大吊橋
全員で渡って、記念撮影です。皆さん本当に満足そうです。
さあ、1泊2日の楽しい研修も終わり、帰路につきます。
八幡浜港に到着。船から見える美しい夕焼けが出迎えてくれます。
こうして、2日間の研修が無事に終わりました。
共に感動に触れ親睦を深めたことで、中津大字会の団結力はより一層深まりました。
今回、研修で見たことを活かし、また力を合わせて次のイベントに取り組んでいきたいと思います。
※ここからはお知らせです。
【田んぼの学校】
先日、HPにも掲載した田んぼの学校ですが、
生物調査は今年は行いませんのでご了承ください。
【生オケ大会について】
現在、申し込みがどんどん届いております。
申し込み締切りは7月10日(水)まで。(当日消印有効)
要項・チラシもHPからダウンロード出来ますので、
興味のある方は下記のページを見てくださいね。
http://www.nakatsu-ehime.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=99
※7月4日の愛媛新聞に大きく掲載されました。
6月23日(日)久万町商店街で、第4回目となる軽トラ市が開催されました。
中津からも軽トラ市と蔵ライブに有志が参加しましたので、その様子をレポートします。
じゃじゃ~ん!!
ここが、蔵ライブの会場 二宮醸造です。趣がある素晴らしい建物ですね。
中津名物 『杵つきもち』 の準備中です。
天気悪いけど売れるかなあ…。
そして、軽トラ市スタート!
小雨が降る中にも関わらずたくさんのお客様が!!
中津コーナーにもあっという間に人だかりが。
熱々コロッケがたまりません。
『中津』の文字の入ったお揃いのポロシャツも注目を集めています。
こちらは田楽コーナー。
お客さんが多すぎて、焼くのが追いつきません(笑)
清流で育ったあまごの塩焼きは絶品です。
お客様と身近に会話が出来るのも軽トラ市の魅力です。
おばあちゃんの表情から、会場の雰囲気が伝わってきますよね。
さあ、蔵ライブスタート!!
若い女性も最前列で注目しています。
そして、中津のスター修ちゃん(羽沢修一さん)登場!!
名曲『明神山』など、自作の曲を披露し、観客を魅了します。
今回の軽トラ市では、蔵ライブの他にも
観光協会によるゆりぼうグッズの販売なども行われました。
我が中津は、杵つきもちや田楽などを出店しましたが、
どれも非常に人気で、中でも10臼の杵つき餅は
午前中で完売しました(*^。^*)
当日は曇り空で少し小雨もぱらつきましたが、
たくさんの来場者に初夏の久万高原町を満喫していただけたと思います(^_^;)
四国山脈の真っただ中にある久万高原町中津。
中津では、皆様ご存じのとおり、「音楽の里づくり」による
地域活性化に取り組んでおります。
その中津で、また新たなイベント、その名も中津生オケ大会が
開催されます。喜多條忠様を始めとする有名な審査員を迎え、
全国にも誇れる大会になるよう、地域一丸となって盛り上げて
いきたいと思います。
皆様のご参加をお待ちしています。
1.テーマ いま一歩。次のステージへ。
2.日 時 平成25年8月3日(土)午後1時~4時 (終了後講演会)
3.場 所 旧中津小学校体育館 (愛媛県上浮穴郡久万高原町中津 窪田)
4.主 催 中津公民館「大人の音楽学校」
5.審査員 審査員長:喜多條 忠
(作詞家、日本作詞家協会常務理事)
特別審査員:稲垣 博司
(エイベックス・エンタテインメント㈱顧問)
特別審査員:久澄 信幸
(ユイカルチャーリンク㈱代表取締役、旅のおもてなしプロデューサー)
6.演 奏 愛媛県内外のプロ演奏者(歌唱は2番まで)
7.入場料 オケ大会&喜多條忠講演会:18歳以上1000円/1人
その他、生オケ大会の参加申し込み等、詳細につきましては、
後日、要項とチラシを掲載いたします。
要項
チラシ
5月26日(日)中津の休場地区で田んぼの学校が行われました。
その様子をレポートします。
さあ、まずは朝の様子から見ていきましょう。
9時30分集合なので、余裕をもって少し早めに行こうと思い、9時に現地に行くと…
もう始まってる
子供たちが来るのは9時半ですが、それ以外の田んぼは早朝から植え始めるようです。
こちらは機械を使った田植え、熟練の技が光ります。
おっと、こっちは機械に苗を補充しています。
長年連れ添った夫婦ならではの息の合ったコンビプレイです!
ん?これは何をしているんでしょう?
何と!イモリが釣れました!!
『イモリ釣り』という遊びを教えてもらい、子供も大喜び♪
そして、この子はイモリ釣りにすっかりハマってしまったようです。
田んぼだからこそ出来る、昔ながらの貴重な遊びです。
さて、子供たちも集まってきましたので、
素晴らしい天気の中、いよいよ『田んぼの学校』開校です。
まずはごあいさつ。子供たちは、田んぼを前にテンションが上がっています。
まずは苗を田んぼに入れる作業。
ピッチャー第1球(?)を…
投げました!!
こうやって、苗の塊を田んぼに散らしていきます。
さあ、いよいよ田植え開始!
子供たちも大人の真似をしながら植えていきます。
おおっと!危ない危ない。
始めこそ苦戦していましたが、終わる頃には、子供達も慣れた手付きで植えていました。
子供たちが歩くのに必死になる中、こちらは、熟練の技が冴えます。
美しい横一線。
ちなみに、少し遠くから撮ると近所にはこんな花畑が…
ジャガイモの花も咲いていましたよ。
終了後、青空の下で記念撮影。
美しい里山の風景と、植えたばかりの田んぼをバックに子供たちの笑顔がはじけます
さあ、頑張った後は、お待ちかねの昼食会!!
地元婦人会の絶品手料理を召し上がれ。
たくさん作業した後、みんなで食べる昼食は格別です。
婦人会特製のカレーとサラダ、とってもおいしいです!
僕もおかわりを●回してしまいました。
田植え体験とおいしい料理に、子供たちも大満足♪
昔ながらの手植えが体験出来る『田んぼの学校』は今回も大好評でした。
都会ではまず体験出来ない田植えの体験と、田んぼならではの動植物、そして地元野菜がたくさん入ったおいしい昼ごはんに、子供たちも非常に満足そうです。
肝心の田植えの方も、きれいに植えることが出来たので、また9月下旬の稲刈りが楽しみですね♪