中津さくらまつり
町指定の天然記念物「西村大師堂のしだれ桜」は、樹齢約230年のエドヒガンで家を包み込むほどの大きさがあります。大師堂が開かれた時に、山にあったものを植えたのではないかと言われており、現在では中津のシンボルとなっています。
▲樹齢約230年の西村大師堂のしだれ桜
このしだれ桜を中心に毎年開催されているのが「中津さくらまつり」。期間中は、数千人が訪れます。
平成22年からは、旧中津小学校を駐車場として大師堂までの約1kmを里山の風景が楽しめるウォーキングコースとして整備し、訪れた人たちに地域の良さをアピールしています。
また、さくらまつりのメイン会場となる西村大師堂周辺や駐車場として利用している旧中津小学校では、婦人を中心に地元の食材を生かした物産コーナーも開設しイベントの盛り上げに一役買っています。
▲さくら祭り期間中は大勢のお客様でにぎわいます ▲西村大師堂の入り口、看板が目印
▲旧中津小学校では地元のみんながお客様をおもてなし ▲里山の風景が楽しめるウォーキングコース