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feed 2015 久万高原町人権啓発フェスティバル 前編 (2015-12-2 15:07:51)

しわーっす、ニャカツで?す ( ・∀・ )/




はい、12月=師走 ( しわす ) に入ったので


今年も定番のあいさつです。


サザ〇さんのちわーっす、みかわやで?す


ノリで行ってみました。





さて、先日は突然の雪に驚かされたりもしましたが、


11月29日 ( ) に行われた『結い音楽祭』も


天候に恵まれ、無事に、そして盛大に終わりました。


その様子はまた近い内に掲載したいと思います。




今日は結い音楽祭の前日に行われた


人権イベントのご紹介をします。


11月28日 ( ) 久万の産業文化会館で、


『2015 久万高原町人権啓発フェスティバル』 


が開催されました。




こちらが受付の様子。

01.受付の様子.JPG

受付開始は12時00分でしたが、


12時前からたくさんの人があつまっていました。




会場の全体写真を撮ろうと2階に上がると


2階は中学生達がたくさん座っていました。


ここで、昨年まで柳谷におられた住野校長先生を発見!!



03.住野校長発見 カメラを向けると流石の対応ですw.JPG

カメラを向けると流石の反応。


肖像権?何のことでしょうか??




さて、1階に降りてみると


会場にはたくさんのお客さんが詰めかけていました。

02. たくさんのお客さんが詰めかけました。カメラをもった人もたくさんいます.JPG

カメラを持っている方もたくさんおられますね。




そして、12時30分 開会!


オープニングを飾るのは、久万中学校・上浮穴高等学校の


吹奏楽部による合同演奏です。

04.久万中・上校の合同演奏.JPG



お馴染みの『宇宙戦艦ヤマト』やZARDの『負けないで』


そして、ポルノグラフィティの『サウダージ』といった


有名曲を素晴らしいハーモニーで演奏します。


『先ほど音合わせをした。』と言っていましたが


とてもそんな風には見えないハイレベルな演奏で、


演奏が終わると 観客席からは


手拍子や大きな拍手が送られました。

05..JPG


写真の一番手前におられるのは合同演奏の


指揮を執られた猪上先生と島岩先生。


実はどちらもニャカツの恩師なのです ( ・∀・ )


お二人には音楽だけでなく、たくさんの事を教えていただきました。


それが今のニャカツの基盤となっています。


昔と変わらず若々しく力強い


お二人の姿を見られて良かったです ( ^^ )




そして、開会行事です。


大会の司会進行を務めるのは


入野福祉館に勤務されている住民課の河野さん。

06.オープニングセレモニー.JPG



このブログにも何度か登場していますね。


久万壮年会の事務局もされているので、ご存じの方も多いのでは?


始めてスーツ姿を見た気がするのは私だけでしょうか ( )




主催者である久万高原町を代表して、


?橋副町長さんからご挨拶をいただきます。



07.?橋副町長さんのあいさつ.JPG

『人間は、個々の弱さを補い支え合っていかなければいけない。


今日は多くの方が人権問題について考える貴重な場であり、


こうした機会を大切にしていきたい。』


という内容のご挨拶をいただきました。






続いて、中学生達の人権作文の発表です。



どれも素晴らしい発表だったので、


少し紹介させていただきますね。

08..JPG  


久万中学校 1年 安藤聡子さん


『友達の大切さ』


周囲への思いやりをもつこと、


他人のイイ所を見つける事の大切さ


といった内容を見事な文章にまとめ、


自分に出来る小さな一歩を踏み出していきたい。


と力強く語ってくれました。




久万中学校 2年 日野健斗さん


『認めることによって』


他人を非難する権利は誰にも無い。


自分達と異なる文化を拒絶するのではなく、


心を開いて他人を認め受け入れる事が大切。


と広い視点、広い心を持つ事の大切さを


自らの経験を活かして発表してくれました。



美川中学校 2年 中川 和さん


『日々の事件は…。』


いじめで亡くなった少年の事件を例に取り、


あいさつに始まる日々のコミュ二ケーションを大切にしていきたい。


また、いじめを未然に防ぐために、勇気を出して


身近な事から一歩踏み出していきたい。


という非常に前向きな内容でした。


中川さんは手元の原稿を見る事なく堂々と発表していました。



ということで、3名の発表を紹介させていただきました。


発表に共通したのは、他人に対する


思いやり(認めること、気遣うこと、手を差し伸べること)


が大切だということです。


人権とは人の権利を認める事。


この日、発表した3名は自らの体験から人権問題に対する


自分の意見や解決案をもち、それを実践に活かしている


素晴らしい生徒達でした。


発表態度も堂々とした素晴らしいもので、発表終了後、


会場からは惜しみない拍手が送られました。



なお、人権作文発表の中には、近年、問題視されている


LINEによる いじめの話もありました。


ニャカツもLINEは使っていますが、 こういった便利な物が


悪用されてしまう事が非常に残念です。


どんな良い物でも使う人間によって、善にも悪にも変わります。


近年、目まぐるしい進化を遂げている携帯電話機能ですが、


便利なものだけに使う人間の品位が問われます。


ルールを守って正しく使っていかなければいけない


と改めて感じさせられる機会となりました。





ここで少しの休憩を挟 で、劇団くまっこによる人権啓発劇


『安倍ちゃんの日常』 が上映されました。


(某総理大臣とは一切関係ありませんw)



行けなかった方のために、劇の内容をご紹介しましょう。


写真を見て、どんな劇かを想像してみてください。


まずは、冒頭の1シーン。

09.アンパンマンの劇 ではありません.JPG  

どんな状況か分かりますか?


アンパンマンの劇ではありません。




では、その後の1シーン


10.コブクロ ではありません.JPG

コブクロのお二人…でもありません。




はい、劇の内容は視覚障害者の安倍さんが


銀行強盗事件に遭遇するのですが、


驚くべき推理を駆使して回りの人々を驚かせたり、


周囲を取り巻く人達との関わりを通じて


現代社会の中でたくましく生きる姿を描いたものです。



コミカルな楽しい芝居の中に、


ハッと気付かされる部分 があり、


障がい者の人権、障がい者との関わり方 について


深く考えさせられる作品でした。




更に、劇の写真を何枚かご披露しましょう。

11.JPG

左が主人公の安倍さん、右が友人の戸田さん。


真ん中で切ない表情をしているのが人面犬ならぬ盲導犬です。


この盲導犬が、この後、会場を爆笑の渦に巻き込みます。




絶妙なリアクションと2足歩行で笑わせた後は、

12.終いにはバス停を抱えて移動.JPG

何と、バス停を抱えて移動www


ここまでやってくれるといっそ清々しいです。





そして、お馴染みのゆりぼう登場!!

13.久万林業まつりにゆりぼう登場.JPG


舞台は久万林業まつりです。




その後、舞台を飛び出し観客席を駆け回るゆりぼう!!!


14.何か来た ゆりぼうが観客席を走ってきました 何という演出.JPG

この演出は想定外でした!




極め付けは頭が外れたゆりぼう!!!!!!

15.ゆりぼうの頭が!!!!.JPG

ついにやっちゃいましたか。


え、中の人??私には何も見えません ( ゜∀゜ )





あと少しで紹介が終わるのに、


ここで文字数が限界になりましたっΣ(゜ロ゜)


まさかの後半へ続きます!!



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