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夏を乗り越えて (2019-12-10 11:50:22)
中津地域のシンボル 西村大師堂のしだれ桜。
250 年以上咲き続け昨年枯死した桜に替えて
種から育てた子孫の桜2本を植栽してから
約 10 か月程経ちました。
植栽してから 3 年間は油断できないと言われて
いますが、特に最初の 1 年間は要注意です。
実際 7 ? 8 月にかけては気温の上昇と日照りで
樹が弱り、水を大量に与えてなんとか凌ぐことが
できました。
10 月頃からまた元気を取り戻し、
桜の樹にとっては良い気候になってきたようです。
真冬になると樹には負担がかかるかもしれませんが、
夏を越えたので一安心ですね。
心配だったので直接行って確かめてみました
(´ ・ ω ・ `)
絆桜 ( きずなざくら )
葉がついていないのでわかりづらいですが、
枝や幹の観察をしていると特に変わった様子もなく
健在だと思われます。
結い桜 ( ゆいざくら )
こちらも健在でした
今年設置したしだれ桜再生事業の看板です。
地域の想いを載せています
結い・絆、共に順調に根付いているようで、
来年は今年より見事な花を咲かせてくれそうです
(*^^)
枯れてしまった親しだれ桜です。
中津は毎年「さくらまつり」を開催し て きましたが、
西村大師堂のしだれ桜は愛媛県の桜の名所として
地域外からもたくさんの観光客が観に来られます。
結いと絆の新しいしだれ桜、今年以上の
美しい花を咲かせてくれると信じております。
皆様、来春は是非中津にお越しください。
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