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「田んぼの学校」のもみまき (2020-5-3 12:00:27)
中津も今日は朝から雨です。
雲が低く垂れこめてきて山頂を覆ってしまうのももうすぐです。
雲の一部がちぎれこぼれてきて斜面を這うように降りてきました。
今朝は8時から「田んぼの学校」のもみまきです。
「田んぼの学校」とは、 田植えや稲刈り等を
街の子ども達や地元の子ども達と一緒に行ってもらい
農業
体験や中津の自然体験を通じて交流を図ろうというものです。
また、「田んぼの学校」ではもち米を栽培しており、
お米は様々なイベントなどで餅つきをして販売したりしています。
今年は残念ですが、緊急事態宣言が延長されそうなので
子ども達の田植え体験は中止にしなければなりません。
まず、苗箱にシートを敷き水をたっぷり含ませます。
手動のもみまき機です。
ベルトコンベア式でシートの上にもみを播き
培土でもみを覆ってゆきます。
これが培土で覆われた苗箱です。
これを苗棚に並べます。
最後に毛布で全体を隙間なく覆います。
これで5月31日の田植えを待ち、
無事、苗が育つことを祈るばかりです。
最後に、11時過ぎには周りは真っ白になり、
国道33号線も見えなくなってしまいました。
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