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鳥獣害の駆除 (2020-7-3 12:03:18)
この写真を出していいか逡巡していましたが、
これも田舎では生活を守るため必要なことなので紹介します。
柳谷支所に持ち込まれたイノシシです。
このように持ち込むと役場から1万5千円が交付されます。
実際に被害を受けた農地はこのとおりです。
稲が収穫前に根こそぎに押し倒されています。
稲に獣臭が付いて全く食べられなくなります。
久万高原町では農作物被害を避けるため、
イノシシのほか、シカ、猿、カラス、野ウサギ、キジバト、
タヌキ、ハクビシン、ヒヨドリ、アナグマなどが対象です。
一番高額なのが猿で3万円、シカが1万5千円になっています。
特に、猿は、最近中津の集落の中にも出没しています。
畑の上にも網を掛けていますが、
人間並みの知恵ですから、手に負えなくなっています。
国道に降りる道路でもたむろする所がありますが
最近では車をチラリと見ても逃げようとする気配はありません。
生活を守るため、自然の鳥獣との闘いが日常となっています。
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