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避難所設置運営マニュアル作成事業打合せ会 その2 (2020-9-18 16:24:20)
9月15日午後7時から第2回目の会議が行われました。
愛媛大学の二神先生(左)と谷脇先生(右)が講師です。
お二人からは愛媛県での被災状況と避難の仕方について
お話しがありました。
平成30年7月豪雨の時の被災状況と
その際に発表された土砂災害判定メッシュ情報です。
被害の大きかった南予、松山、今治島しょ部で
メッシュが紫で色濃くなっています。
先生からは、例えはよくないが、現在の天候だと
ロシアンルーレットと同じで引き金を押し続けると
弾が出るように必ず災害は来るという覚悟が必要だそうです。
その上での避難の心構えがこれ。
この説明を受けて、
テーブルごとにマイタイムラインを作成中です。
そして、事前に大学の先生や学生さんが現地確認した上で
休場集会所、旭健康増進センター、窪田集会所、
中津公民館、中津小学校が地区内でも安全そうな避難所と
発表されましたが、地元旭から
小松谷川が決壊すると土砂が押し寄せる可能性が強いとの
指摘があり、
さんさんドームかゆめファームを避難所とする検討が必要と
いう結果になりました。
自治会ごとの地域でのタイムライン作成を宿題として
次回は10月中旬に開催される予定です。
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