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愛大生の地元学調査 (2020-11-24 23:03:31)
昨日(23日)、中津で愛大生の地元学調査が行われました。
地元学とは、学生が、山間部の人たちとの対話を通して
その生き方、思い、実感に迫ろうとするものです。
この日は、学生16名が7グループに分かれて
中津7自治会の各家庭やグループを訪問しました。
10自30分、旧中津小学校に集合して打合せています。
仁淀川の右岸側の休場を訪れました。
子どもの頃は1時間かけて歩いて通学し
足腰が鍛えられ学校でも一番足が速かったことや
買物に高知の越智まで約8キロを歩いたことなど
興味深い話を伺いました。
午後、国道33号に沿った高知県境の旭を訪れました。
米作は昔は牛で耕したり人手をかけていたが
今はトラクター、稲刈り機など機械を一揃えしているなど
農業の話を中心に話を伺いました。
家の裏の三椏(みつまた)の古木です。
以前は三椏の植栽が盛んで
斜面一杯黄色い花で埋め尽くされていたそうです。
最後に、小学校に集合し、勢ぞろいで記念撮影です。
訪れたところでは、どこも若い人たちと触れ合えて
元気をもらったようで、
帰りにはまたおいでと学生たちに声をかけていました。
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