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feed 西野牛の歴史 ?最高の牛肉を目指して? (2015-6-2 0:12:33)
こんばんわ、ニャカツです ( ・∀・ )

皆さん!お久しぶりです。


4月22日以来…


超久しぶりの更新になります。





今年は新しいお仕事もいただき、 例年以上に


多忙の極みだったり二重の極みだったりで、


4月の後半から行事と会議の嵐で、


ほぼ死んでおります(゜Д゜ )





当分、更新は無理だと思っていましたが、


前回のブログの応援コメントや


愛読者の激励の言葉に元気づけられ、


気合で更新する事にしました!!!!


(次回更新は限りなく未定です)






さて、タイトルを見て『?』と思った方もいるでしょう。


実は中津では牛を飼っている方が多いです。


大江さん・亀井さん・ネコちゃん ( 小田原さん ) ・西野さん…。


他にも、 モー っといるのかも知れません。






今日は西野牛こと、西野さん家の牛の紹介をしたいと思います。


今年の4月23日に、


全国農業協同組合連合会愛媛県本部が


平成27年度 伊予牛『絹の味』枝肉研修会 を開催しました。





これは出荷した牛の肉を評価していく


格付けイベントなのですが、


何と西野さん家の牛がこのイベントで


A5の最優秀賞 を獲得しました!




はい、A5といっても専門用語なので、少し説明を加えますね。


A5とは 用紙のサイズ  ではありません!!


牛肉の品質の事なのです。


牛肉の格付けは非常に細かく、厳しい物なのですが、


その中で最高の物がAランクの称号を与えられます!


さらに、その中でも1?5までの段階があり、最大が5!!



つまり A5ランクとは、最高級の証 なのです !!!





最優秀となったA5のお肉はこちらです。

01.お肉.JPG  

写真でもおいしそうですね。


ちなみに、この最高級の牛さんは神戸に出荷されました。


ドナドナです。


寂しいけれどこれも運命です。






ちなみに、西野雅詞君は22歳にして、


奥さんと子供二人がいる2児のパパです!


若いのに凄いですね ( ^∀^ )


西野一家とお母さん&母牛で記念撮影!

02.一家.JPG  





ここで西野君から受賞に対して


コメントをいただきましたので紹介します。





以前の僕は嫌な事があったら、すぐに諦める人間でした。


時には逃げてしまう事もありましたが、


祖父の代から引き継がれてきた


『牛を育てる』という一つの仕事を通じて、


自分自身も成長出来たと思いますし、


今回、賞をいただいた事は大きな自信となりました。


家業を継ぎ3代目となったからには、


責任と自覚を持って仕事に取組み


頭数を徐々に増やしながら、一匹一匹の牛に愛情を注いで


育てていきたいと思っています。


まだまだ若い僕ですが『若いのに凄い』と


周りから言われるように、


これからも一生懸命頑張ります!!!





やる気と想いの溢れる素晴らしいコメントでしたね!!


今の時点でも十分凄いと思いますよ。





西野家はおじいちゃんの代から、


親子3代に渡って、肉質の良い牛の育て方を


研究し続けてきました。


かけた年数は半世紀以上…。


そして、ついに最高の牛肉に辿り着きました!!



祖父の意思を継ぎ、父親や家族と共に


最高の牛肉を目指す西野君。


雅詞君が受賞した今回の『最優秀賞!』


これは、正に 親子3代に渡る


気の遠くなるような努力の賜 なのです!!!!


西野家の皆様、本当におめでとうございます。


※イイ牛の育て方は企業秘密です。





こちらは、牛を散歩させる雅詞君。

03.まさしうし.JPG

マーシーとウーシーですねw




ちなみに、受賞した牛は大江さんが種付けした


牛だそうです。( 上の牛が親牛になるとか)


おおえさんの種付け牛がこのような立派な賞をいただき、


オーエさんも大変喜んでおりました。 ( オーイエー! )






そういえば、噂では、ネコちゃん ( 小田原さん )


近々牛の出荷を予定しているそうです。


しかし、もはや家族同然となった


牛と離れるのが辛いネコちゃん。


売るのかどうかが注目されていますw






少し話がそれましたがいつものことです。



さて、5月28日 ( )


西野さん宅に おもご幼稚園の


園児達が見学に来てくださいました。




始めて見る本物の牛に園児達はビックリ。

04.デカイ.jpg  

大人から見ても大きいのだから、小さい子が驚くのは納得です。




とはいえ、牛は大人しい動物です。


始めは驚いていた子供達ですが、


すぐに慣れて牛にエサをあげていましたよ。

05.餌やり.JPG

これってすごく貴重な体験だと思います!!!






奥の方には赤ちゃん牛が!


お母さんにミルクをねだる姿が可愛いです。

06.お母さんとと赤ちゃん.JPG  

なんかほのぼのしますね(^^)





最後は牛をバックに記念撮影する園児達。

07.子供達.jpg  

一番右の子は体操服を忘れた…。


訳ではありません。西野君の娘のゆりちゃんです。


少しの間の交流で、すっかり仲良くなりました。





ということで、西野ファームの紹介でした。


出演してくださったおもご幼稚園の園児さん達、


どうも、ありがとうございましたっ!




以上で、西野牛の紹介を終わります。


西野家が代々紡いできた美味しい牛肉作りへの想い。


若くしてその意思を継ぐ雅詞君。


これからも西野家の牛肉は市場を…食卓を…


そして、中津を盛り上げてくれることでしょう。






さて、今回の話、明るい話題でありながら、


少し考えさせられる部分もあったのではないでしょうか。


そう、我々が何気なく食べている牛肉にも


命が宿っているのです。





食べる前に『いただきます』と言いますが、


この言葉には、命をいただきます。という意味があります。


肉1切れ、お米1粒にしても動物・植物の大切な命です。


そして、たくさんの命をいただいて 我々は生きているのです。





日々のニュースでは、海外での戦争や飢餓など


様々な社会問題が報じられています。


それらを見るたびに、食べたい時に好きなだけご飯を食べられて、


好き嫌いまで口にする日本人は本当に贅沢だな。


としみじみ感じます。




『お腹いっぱい食べられる事』


当たり前 になってはいけません。


必死で頑張る農家の人達に対する感謝。


料理を作ってくれた人達への感謝。


命を捧げてくれた生き物達への感謝。


そして、お腹いっぱい食べられる事への感謝。




身近な物への感謝の気持ちを忘れず、


日々を過ごしていきたいですね。




あ、バタバタで報告が凄まじく遅くなりましたが、


何とホームページのアクセス数が何と


30万件突破 ですΣ(゜∀゜)!!


いつも見てくださっている皆様、本当にありがとうございます。






ここだけの話、実は 新たなプロジェクトも進んでいます。


早く公開したいですね(*^。^*)






それではまた!


ニャカツでしたっ ( ^^ )/



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